2010年11月10日水曜日
特別な時間
飯島町の某材木屋さんのストーブ…
ダルマストーブの暖かさはやっぱり化石燃料のストーブとは違います。
高額納税愛煙家(?)でありますのでライターは持ち歩いてるんですが、なぜかマッチを擦って火をおこしたくなるストーブです。
つけた瞬間から見てるだけでもほかほかしてくる炎…
遠赤外線全開の熾き火…
独特な時間の流れ… 都会にはない田舎のあったかい時間…
なんやろ、これはいったい…
ログハウスの部類に入る我が家には薪ストーブというものはありません。
なぜかと言いますと単に小屋裏から屋根に向けて穴を開けたくなかったから…。そうそう煙突のことです。
敷地内に工房を兼ねた小屋を将来作りたいと思ってるので、そっちには薪ストーブを置きたいなぁと…
でも、高価でハイカラ(?)な外国製の薪ストーブはちょっと鬼六流ではないなぁと思うところもありました。
“田舎の時間”の心地よさを知った日から、ダルマストーブがええやん~と思うわけです。(笑)
はたかおりさんの“子ヤギの時間”って本がありますけど、ヤギのいる生活も何か近いものがあって、やっぱり触れ合っている時間は特別なもので、その時間分、彼女から何かを与えられてる気がするんですよねぇ…。
そう言えば伊那市出身で飯島町在住、映画監督の後藤さんが新しい映画のシナリオ作りに取り掛かってるそうですよ。
↓
信濃毎日新聞の記事
新作映画は子供たちが動物と触れ合って成長していく姿を描いた『こむぎいろの天使-空を飛ぶブタ(仮称)』…
チャイムも鳴らない、通知表もない伊那小学校がモデルとのこと。すごい楽しみ…。
物騒なニュースが飛び込んでくるたび、もっとお互いの存在が“特別”と思える世の中であったらなぁなんて思うんやなぁ…
毎日が特別な日でいろんな人との関わりが特別で自分はなんてありがたい毎日を過ごしてるんやろう…なんて感じる今日この頃。
やっぱり、ダルマストーブのおかげでしょうか…(笑)
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