2013年2月17日日曜日

生後ひと月・・・

子ヤギが生まれて早いもので一か月が経ちました。
 
 


けっこう雪が降った日で気温も氷点下10℃前後まで下がった日のことだったので、あれやこれやとバタバタと・・・。
急きょ狭い囲いを作って屋根になる合板をかぶせ、断熱材とビニールシートで覆ってやって、、、。

野生動物の世界では母親は2頭生まれた子供のうち、強いほうを育てるというのがあるじゃないですか、、、。気になっていたのはアレですわ。2頭の子ヤギが生まれるというのも初めてのことだったし。

実際、1か月前に生まれた子ヤギたちは「弱い」ことはなく、母子ともに元気そのもの。

寒さに強くむしろ不自然で過保護な気もしましたが、2頭のうちどちらかが弱くても死なせたくないという思いで小屋の中に200Wの投光器を二つ点けっぱなしにして凍えないようになんて・・・。(笑)

やっぱり昨年、原因がわからなくてこむぎちゃん(この子ヤギたちのおばあちゃん)を死なせてしまったダメージが大きいのでしょうかね。

母ヤギであるチョコちゃんには栄養をしっかりとらせてます。

子ヤギたちは日中は柵の中の遊び場を走り回り、高いところに上れるようになったのを自慢してるかのようです。

やっぱりみんな、元気が一番!ですね。

2013年2月16日土曜日

人、材との巡り合い

今日は少し仕事のお話を・・・。
 
手作りの木製品を依頼されるお客様は決まって笑顔がステキです。
いえいえ、別におべんちゃらを言うわけではありませんよ。ほんとにそうなのです。
 
そして、わたしの場合はそれが年輪にも見えたりするわけです。
 
それからなぜかその依頼にピッタリな木、つまり材料とも同時期に出会ったりするんですよね。
不思議です。
 
もちろんそれらを結びつけるのがわたしの仕事。
 
今回の材は樅(モミ)の木。
 
今回は家具ではなくさらに小物の依頼ですが、さてどんなものが出来上がるのか、ご期待くださいませ。
 
 
 
 
 

2013年2月10日日曜日

薪ストーブ HeartのLOVE。。。

先日、しおはら住宅デザイン設計の塩原さんに誘われて、松本市横田のストーブ工房「エイトノット」さんを伺ってきました。
 
とくにあの忌まわしい大震災のあと、皆さんも懸念されたであろうエネルギー問題。そして個人的に気になっていた日本中の荒れた森林・・・。
 
 
 
 
 
我が家は関西からの移住組でありまして、つまりは薪ストーブや暖炉なんて言うとかなり珍しいもので、お金持ちの暮らしに存在するものと勝手なイメージをもっていました。

確かに新たに導入することを考えると、本体を購入することのほかに煙突や炉台などの工事が必要だったり・・・、手頃なコストとは言えない実情があります。
とくに輸入モノのハイカラで高価なストーブが果たして構造や性能はもちろん日本人の暮らしに合ったものかどうかなどなど、、、。

疑問点を探せばいくらでも出てきそうな上に高価であったりする。

同じ思いで導入を躊躇してる方も多いのではないでしょうか。

でも、長い目で見れば・・・。
確かに楽な暮らしではないので子育て世代であれば目先にある積み立てが最優先だったりするんだけど・・・。
もっともっと先、100年後、500年後、1000年後の子供たちのことを考えると・・・。
 
「もっと地球のことを考えると、限りある化石燃料に頼るのをほどほどにしておいたほうが良いと思いませんかーッ!?」
 
エイトノットのストーブを見てるとそんなメッセージがまた聞こえてきました。
 
 
私自身も作り手であります。故に思いを込めて作られたものには強く感じる『ハートのLOVE』があります。つまりオーラのようなものでしょうか。
 
エイトノットのストーブに久しぶりにそれを感じ、ほんとに感動しました。
 
エイトノットの社長、上原さんのこだわりや工夫されている部分をいろいろ聞いているとほんとに効率よく安全に使えるものだということがわかります。
 
 
 ピザも焼いていただいて・・・。なるほどなるほどと見ているところ・・・
 
 

2、3分でこんがりカリッとチーズはとろ~っと・・・

いただきますとこれがたまらんのよ、奥さん!


いいものは人に伝えないといけません。
これは導入の価値ありです。


さぁ、どこに置く?


エイトノットさんへご相談ください。薪ストーブのようにほんわかあたたかい気さくな上原さんなら安心です。。。



信州の薪ストーブ制作工房 エイトノットのホームページはこちら!

    ↓   ↓   ↓

http://www.wood-stove.co.jp/



2013年2月3日日曜日

トールペイント イメージする

お客様の求められるイメージ、そして価値というものが一番大切にしています。
大がかりなリフォームや棚や隙間家具の制作など、同じ仕事の中でも内容は様々です。
 
今回はこの場所に掲示板のようにメモをとめておいたり小さめのカレンダーを貼ったりできるものが欲しいとのこと。
お話させていただきながらトールペイントを入れることになりました。
 
さっそくいくつかのサンプルを持参してご一緒にイメージづくりをさせていただきました。
 
 
 
 
 
 
さてさて、どんなものができあがるのか。ご期待ください。。。