2013年9月24日火曜日

ヤギの里親、募集中です。

我が家のヤギは現在、4頭。

 

今年1月に生まれた2頭のヤギは男の子と女の子。

その女の子のほうは夏に嫁いでいきました。

男の子のほうは我が家の“小さなヤギ牧場”ですくすくと育っております。キオくんです。

今はここが彼の小屋。

 

 

さてさて、母ヤギで紅一点のチョコちゃんのお腹には次の出産が近づいているんです。

 

近いうちに生まれますが、ここで里親を募集したいと思っています。

もちろんヤギと言っても我が家にとっては家族でありますので飼育環境だけは見させていただきたいと思っているんですけど、初めてヤギを飼ってみたいと思われている方は遠慮せずにご連絡をください。

 

ヤギ飼いは正直、大変です。でも、それ以上に大切なことを教えてくれるのはほかのペットにはないところじゃないかと思っています。

メールをいただけましたら、そんなお話しをさせていただきますのでこちらへどうぞ。。。

↓ ↓ ↓

 

oniroku@i.softbank.jp

 

2013年8月25日日曜日

カントリーキッチン ~ままごと遊び~

工房鬼六の定番のひとつ、カントリーキッチンの最新作が完成しました。
子供たちには温もりのある木のおもちゃで思う存分遊んでもらって、心豊かに成長してほしいなぁと願っています。
 
 
 
 
素材は大半がパインの集成材でできています。
シンクも蛇口もです・・・。
 
扉を開けますとこんな感じ。
 
 
 
 
右側は収納? それとも冷蔵庫になるかも・・・
それは使うお子さまが決めること。。。(笑)
 
 
左側はちょっと工夫しておりましてこんなふうに中の棚が動きます。
 

 

 

 
 
そうです。これはオーブン。
 
ところが、お子様によってはベーカリー? いや、郵便ポストになるかもです。。。(笑)
 
 
 
さて、今回のカントリーキッチンでお代は ¥35,000ー、(税別、送料別途)で作らせていただいております。
サイズは、幅60cm×奥行き30cm×高さ35cmです。デザイン、サイズなどオーダーメイドも可能。
なんでもお気軽にお問い合わせください。
(工房鬼六・藤田 携帯→080-3578-9689 メール→oniroku@i.softbank.jpまで)
 
お子さまの遊びも木で作られた温もりのあるものを是非、お選びください。

2013年8月19日月曜日

夏!2013   ~鬼六の場合~

 
暑中お見舞い申し上げます。
 
毎日毎日、ほんとに暑い! 
信州でもこんなに暑いのに湿気の多い故郷奈良はどんなことになってるんやろうかと心配してしまいます。
 
このところ、雨の少ない信州伊那谷ですが日中は35℃ぐらいまで上がってるようですね。
もちろん場所によっては標高が高いので気温はそれよりも低いということになりますけど・・・。
 
我が家は標高900mなので比較的涼しいほう・・・のはずですが、、、やっぱり暑いのです。(笑)
 
避暑地というのを感じるのはやはり朝夕の気温ですね。涼しいというか、日によっては寒いぐらい。
 
家内と子供たちは寝る時間は窓を閉めています。
私のほうは窓全開で羽毛布団をかぶって寝るのが好きなもので・・・。(笑)
 
さて、今年も早いものでお盆を過ぎて下半期に突入ですね。
 
子供らは明後日が始業式。信州の短い夏休みもあっというまに終わるんでしょうね。
 
 
 
6年生の末っ娘が育てている向日葵です。
びっくりするぐらい大きな葉っぱと大きな花です。
 
小さな種を植え付けた本人にとっては自然の偉大さを感じている瞬間じゃないでしょうか。。。
 
 
 
 
 
その脇にヤギ小屋がありましてね。その柵の前に縁あって数年前に我が家にやってきた“神田うのちゃんのバラ”が花をつけております・・・。(笑)
 
 


 
 
 バラの大好きな神田うのちゃんが披露宴の会場で使った花ということで、たくさんいただいたんですがちゃんと育てるというわけでもなく、無造作にぽいっと置いて土をかぶせておいただけだったんですけど、いくつかたくましい奴だけが生き残ってくれたわけですな。。。


お盆休みは1日だけだったんですが、ゆったりまったりと自然を感じながら過ごせました。

家内も休み中はいつも以上に料理やお菓子づくりに時間を使ったようです。
中でも今回、初めて焼いたライ麦のパンが最高に美味かったです。





あ、飾りの葡萄は熟す前に落っこちてしまったものです。。。


子供らとの時間、今回はゆっくり旅行に行ける余裕もなく川遊びフルコースということになりました。
まぁ、フルコースというのは泳ぐ・はしゃぐ・魚を捕る・カヌーで「プチ川下り」・河原でBBQ という感じ。あ、あとアイスクリームの有名店で食えるだけソフトクリームやらなんやらを楽しむっていうのは欠かせません。。。。




 
 
2013年の夏はこんな感じで過ぎてゆくのかなぁ・・・。
 
毎日毎日、暑い暑い言ってますけど、確実に秋が近づいているんでしょうね。
 
この暑さをもう少し楽しんでおかねば・・・☆

2013年7月21日日曜日

生命の季節

信州伊那谷も先週は相当気温が上昇、身体がこたえる日が続きました。

こう暑いと集中力が落ちて仕事にも支障が出ます。
私の場合は、ケガが増える季節でもあります。気をつけないと・・・。

大自然のそばで暮らしているからか、この時期になるとそこいらじゅうにあふれかえっている生命というものを感じます。

周囲に広がる田んぼだけじゃなく我が家の雨水タンクでも夜になると無数の蛙が大合唱してくれたり、カーテンがほとんどない我が家の夜、網戸にはでっかいのやらちいさいのやら見たこともない形をしたのやらいろんな蛾、時々カブトムシとかクワガタがとまっていたり・・・。

キツネ、ヤマネ、たまにタヌキ、月の輪熊がうろちょろ・・・。子供らの通学路には毒蛇のヤマカガシが昼寝(?)してたり、、、。空にはトンビのほかにも大きな猛禽類が飛んでくることもあったり・・・。

あ、そうそう。我が家のヤギ小屋の居候ネズミはでっかくなっててビックリ。。。

それでもそのすべてが「自然である」ことと受け止めてしまうのは、ヒト(自分)と自然との距離を確かめることで何か安堵感のようなものを得ているのかもしれないなぁと思うのです。


でも、周囲の生き物の命の大半は私たちヒトと比べるとずいぶん短く、儚いもの。
森や林で生き生きとやかましく鳴く蝉の声もあれば、自然の摂理というものなのか誕生とほぼ同時期に途絶える命もあるのです。


先日撮った我が家のデッキです。





デッキの上にはベランダがあるのです。
そこで冬を越し子育てをする雀のカップルが数組いるのですが、その中で今年生まれた赤ん坊の一羽です。



何かの理由で親鳥が巣から落としたのか、単なる落下事故なのか、わかりませんが、いろんなことを感じるのでありました。


もう一つ。

何年も土の中に生きて、ようやく地上に這い上がって羽を広げて、やっと飛べるというのに・・・。
羽化に失敗した小さな命の写真です。



 
 
生きとし生けるもの。この瞬間を一緒に生きていることってやっぱり感動ですね。。。
 
 
 
最後に森で出会ったお友達をご紹介します。
あまり感情を外に表さないタイプですが、いいヤツです。。。
 
 

 
 
 
 


2013年6月24日月曜日

南の島から

我が家がホストファミリーを始めて6年目になります。
台湾人の米留学生。震災後の夏休みにやってきた福島の子どもたち。いろんなホームステイプログラムを受け入れてきたのですが、その中で、今年で4年目となるミクロネシアの子供たちのショートステイが先週末だったのです。

今年は昨年に引き続きマーシャル共和国マジューロからやってきた二人の女の子。
なんと去年、我が家に泊まったAlmeeのお友達だとわかってお互いにビックリ・・・

我が家に着くと、しばらくの間、仔ヤギが少しおもてなしをしてくれました。
マーシャルにはいないのだそうですね。
せっかくだから生まれて半年、まだ名前もない仔ヤギたちに名前を付けてよ、ってお願いすると即答で私たちの名前をどうぞと・・・。




100円ショップでのお買い物が楽しみだってことは知ってます。
やっぱり女の子ってもんですね。。。(笑)

「これはこのコインで買える?」 

 
 
「あなたが持ってるのは500円玉。こっちの100円玉で買えるよ。」
 
そんなふうに“日本のお母さん”とコミュニケーション。
 
 
英語も超片言でコミュニケーションが苦手なワタクシ。いつもの後悔を思い出して、今回は思い切って書道を教えてあげました。筆ペンですけどね・・・
 


 
 
けっこう、楽しんでやってたなぁ。。。
 




ふと思い立って、彼女たちの名前を漢字にしてあげたんです。
こんなカンジ・・・(笑)


 
Kio & Moana  です。
 
 
そして、仔ヤギたちのお家にプレートを・・・。
 
 
メスの仔ヤギが「モアナ」
 
 
オスの仔ヤギが「キオ」
 
 
いい名前になったでしょ?
 
 
 
 
さて、たった2日間。正確には30時間ほどのショートステイなんですが、こんなふうに忙しくも楽しい時間となりました。
 
 
FAREWELL PARTY ではお礼にミクロネシアのダンスを披露してくれるんですが、13才とか14才の彼らのダンスがすごく嬉しいんです。
 
でも、別れの瞬間。やっぱり寂しいものです。
ホストファミリーって、じつは準備とか、あれやこれやがほんとに大変なんですけど、心の中に彼らが与えてくれるものが大きくて、毎年受け入れてるんだなぁーと気づく瞬間です。
 
 
娘が急に二人増えて、いきなり巣立って行った・・・・心にポッカリ穴があいたような寂しさはツライですけどね・・・。
でも、今年も夏のお日様を見ると、その真下に我が家を巣立ったたくさんの子供たちが笑ってるのを想像して彼らとの再会を夢見るのでありますよ。
 
Kio & Moana , 
Bye bye ~ See you again ~ ♪
 
 
 

2013年6月17日月曜日

興奮が今もなお・・・  

皆さん、まいどおおきに。オニロクでございます。キロクではございません、、、。(笑)
さて、ブログの更新ですが、えらい間があいてしまいました。
 
幸運のお餅まきの報告をさせていただこうと思っていたのですが、なかなか忙しくて、、、と言い訳させてください。
 
 
前回、告知させていただいたとおり6月1日は一生心に残る感動のイベントとなりました。
ほんとにたくさんの方々にお集まりいただき、ほんとにたくさんの方々にお世話になって生きていることに感謝する時間となりました。
 
 
お集まりいただいた皆さんをここで公開することはできませんが、記録としていただいた写真の中の皆さんの表情はほんとに生き生きとされていて楽しい時間が蘇ってきます。
 
 
 

 


前日までの建て方工事の途中・・・。

 
 
やっぱり大工というお施主様の一生に関わる重要な仕事に生き甲斐を感じるのです。
設計は断熱のエキスパートでもあるしおはらさん。。。
しおはらさんのお家づくりに対する愛情は職人として携わっていても素晴らしいなぁと感じます。

そうですね。お家づくりは大切な恋人へのプレゼントみたいなもの。
準備中も工事中も大切に大切に。しっかりしっかり育んでいくものと感じています。
 
上棟から2週間が過ぎ、今は窓が取り付いた状況。また、あらためてご報告いたします。
 
さて、お施主様からいただいた手作りのオニロクハンコ☆ これもまた一生の宝物です。
Nさん、ありがとうございます。。。
 
 
 

2013年5月20日月曜日

本気の餅まき

もうすぐですよ~。餅まき~!
 
現場は安曇野市穂高。周辺の方はぜひ縁起物のお餅やお菓子を拾いに来てください。
 
 
 
 
 
お施主様とのご縁はもとよりしおはら住宅デザイン設計の心のこもったお家づくりに関われることはほんとに嬉しく思い、大震災を含めこの数年の間の出来事を思い起こせば感慨深いものがあります。
 
お家は芸術家が作るものではありません。
設計者と施行者の頭にあるべきものはただただ美しいものを提供すれば良いということではないと信じています。
 
上手に言葉にできないのでそれは6月以降の塩原さんのブログや当ブログでチェックしていただきたく思います。
 

チーム工房鬼六、「千歳棟、万歳棟、栄栄棟」の思いを込めて来週28日より建て方工事を開始します。
 
 



         

2013年5月17日金曜日

お田植え

 
 
先日からお仕事を頂戴しております伊那市内の青島という地区。
ここにお住まいのT様の田んぼです。
 
先週、お田植えの作業をご夫婦お二人で終られました。
 
なんだろなぁ~。やっぱりこの季節はたまらんなぁ。。。。
 
 



今日はT様邸にて板金屋さんと打合せ。
ちょっとばかり特殊な加工をしてもらいたくて信頼できる板金職人さんに岡谷から来てもらいました。ま、それはおいといて・・・

そのあと、T様から田んぼのこと、稲を育てることなんかをいろいろ教えていただきました。




いやぁ、やっぱり田んぼの風景はいい!


 
 
それにしてもこの田んぼの脇にある梅の木がこれまたえらいことになってるんです。
すごい実の量・・・
 

 
 
葡萄みたい、、、
 



同じ伊那市内に住んでいても地区が違うと田んぼや畑のやり方もいろいろなんですね。
爽やかな気候でお日様の光を浴びて職人とお施主様という枠をこえて、しばし楽しい畦道談義でした。

自然と共生する人の暮らしの素晴らしさを感じました。



2013年5月15日水曜日

希望の種

 
希望の種をまこう!「3・11 ガーデンチャリティ」へ参加させていただいてます。 と、言ってもできることを少しだけなんですが・・・。
 
 
 
 
 
石巻の雄勝は良質な天然スレートの産地。スレートとは屋根材のひとつで西洋のお城などが有名。国内では昨今、美しくなった東京駅駅舎の屋根も雄勝で作られたものだそうです。
 
明治初期の頃、渡来した天然スレートの加工技術は今現在にいたるまでずっと受け継がれてきたわけですね。
もちろん石ならばなんでもいいわけではなく、明治初期の建築技術者は日本国中を探し回って、現在の宮城県石巻市雄勝町に産出する玄昌石がこの条件を満たす事が判明したのだそうです。
 
もちろん石巻・雄勝と言えば3・11の震災では大きな被害を受けとてつもない大勢の方々がお亡くなりになった町。
 
その場の光景を目の当たりにして、無力感を抱いたのは自分だけではないはずです。
今、命あるものすべてを尊び、未来へつながるお手伝いができるならほんの少しでもいいからやっていきたい・・・、家内のトールペイントからそんな思いが伝わるでしょうか。
 
 
誰かがこれを見て笑顔になってくれたらいいなぁ。。。。
 
 
 

 




 

2013年5月14日火曜日

生命の季節

このところ地元伊那市で仕事をさせていただいております。
 
信州伊那谷もすっかり日中は暑いです。
今年の夏は猛暑か酷暑か、今年に入ってからの異常気象を考えると、ほんとに夏が心配ですね。
 
さて、「ちいさなヤギ牧場」のヤギたちは青草がのびてきてルンルン♫
 
テンション高いぞ~、チョコちゃん。。。
 
 


調子にのって草を食べて。。。。




死んでるわけじゃないんですよ、、、。(笑)

そして、末っ子は耕しまくっております!



ひまわり畑になるそうですよ。
これから毎朝、水やりが日課。

大変だけど思い描いてるイメージがあるんでしょうね。

楽しみです。。。

2013年5月6日月曜日

ふたたび海へ



ぽかぽか陽気と穏やかな海。

ゴールデンウィークは家族でこの海に行ってきました。
場所は石巻。 2011年3月11日、牙をむいた海です。


私事ですがその年、架設住宅建設の仕事で南三陸に滞在中、感じたことを今年受験生になる息子やその妹たちと共有・・・というより彼らなりに人生や命というものについて考えてもらいたかったのです。


とは言え信州から遠く離れた東北ですので初日はほぼ移動となりました。
翌朝はまず南三陸へ。 一昨年、胸が詰まり目を覆いたくなった光景の今。瓦礫などかなり片づけられてはいたものの何も変わっていない悲惨な状況がそこにはありました。
変わっていたのは「ホテル観洋」の駐車場に機動隊や自衛隊、架設業者などの車が溢れかえっていたのが今はほとんどが乗用車と観光バスになっていたことでしょうか。


そして、石巻へ海岸線を南へ移動。

一泊目の夜、家内がインターネットで「雄勝花物語第2章 ローズガーデン&ファクトリー・プロジェクト」のことを知り、ぜひ伺ってみたいということになったのです。

こちらで紹介されています。
 ↓ ↓ ↓
希望の種をまこう! 「3.11ガーデンチャリティ」活動






詳しい場所はわからないまま向かったのですが、すぐにシンボルハウスを発見。
数人の方が作業されていました。そして、お声をかけさせていただいて家族全員で草抜きのお手伝いをさせていただきました。



 
 
 
さらにこの活動の実行委員長をされている徳水さんと娘さんと仲良くなり、ものづくりをしている我が家ならではのお手伝いをさせていただく計画がもちあがりました。
 
 
 
作り手として常に考えていたことが今、ようやく実行に移せることを本当に嬉しく思っています。
詳しくは後日、アップしていきたいと思います。
 
 
 

2013年4月20日土曜日

うららかに・・・

 
 
今年も桜の季節。
 
先日通りがかったの信州松本のお城の桜です。
 
 
つぼみがついて ふくらんで
次々と咲いていって 満開になると 心の中も染まりそう・・・
 
ふわふわとした気分に酔いしれていると
気が付けばもう散っていってしまう。
 
 
・・・。
 
 
なんともいえない儚さも感じつつ、これまた人の生を見ているかのようで
次の瞬間の新緑を見て自分もこうありたいと願ったりする。
 
 
ほんとに人の暮らしは自然の中にあるものだと、あらためて「共生する」ことを考えさせられます。
 
 
朝、目覚めると
「さて、今日も自分にできることはないか・・・」と、考えるのが一日の始まり。
 
夜、寝る前は今日は仕事がうまくいったかどうかよりも、今日は人や自然の役に立てたかどうか・・・
 
 
私事ながらこの世に生を受け、家族に囲まれ、人と出会い・・・
やっぱり「お互い様、おかげ様」の気持ちで自分のモチベーションがあるのだなぁとつくづく感じます。
 
 
一年中、鬼六の目にはお花畑。気持ちをうららかにいきたいです。
 
 
 
さてさて、今はその松本市でアパートの改修工事をやらせていただいておりまして、そろそろ終盤かなぁというところ・・・で、今回も出ました。問題が、、、、。(笑)
 
 
あんまりお見せしたくない写真ですが、あえて・・・。
 
 
 
 
壁がふわふわしてる・・・。
剥いでみると、、、ぼっ! ボードが・・・
 
壁の中に水がぁぁぁぁあああああああ ! !
 
 
コンクリートの一部が、石灰がのびて成長して!? 
鍾乳洞みたいぃぃぃいいいいい~ ひえぇぇぇええ~ ! !
 
 
"(-""-)" アリエナイ
けれども、ありえる!   (そんな芸人さん、おったな。)
 
 
もちろん、工房鬼六。鉄筋コンクリートの建物でもきちんと対処させていただきますよ。
 
ハイ、この通り。。。☆
 
 
 
 
何事もなかったようにきれいになったでしょ?
 
見えない部分も可能な限りウレタンフォーム充填で結露対策としました。
(低コストでの対応なのでこれがベストではありません。念のため・・・)
 
 
 
みなさんのお部屋は大丈夫ですか?
気になることがあれば、おっきがるにぃ~。(そんな芸人さんもおりましたな・・・。)
 
何でもご相談くださいませ。お待ちしております☆
 
 
 
  
   
大工・工房鬼六は24時間営業です☆
直通ダイヤル → 080-3578-9689
直通メール → oniroku@@i.softbank.jp (@は一つ削除してください。)

2013年4月1日月曜日

旅立ち

いよいよ4月。新年度の幕開けですね。

信州伊那谷は厳しい冬が終わり、凍みあがりの土がほっこりとした表情でフキノトウがあちらこちらで顔をのぞかせています。

そして春は桜。日本一の桜の名所となったお向かいの高遠ももちろんですが、何気なくひっそりと集落の中にある桜の木の花も楽しみです。


さあ、そしてこの春新たな道へ駒を進めた皆さんもたくさんおられますね。

こんな時代、このご時世、不況の煽り・・・そんな言葉も当たり前に耳にするわけですが、どうか大きな夢を大切に、しっかりと希望の一歩を踏み出していただきたいと思います。

我々も微力ながら彼らのサポーターでありたいと思うばかりです。


先日、作らせていただいた信州カラマツのアレも無事に届けられたようです。(笑)




はい。そうです。
先日、作っていたのはこのアイスホッケークマさんが持ってるスティックだったんです。

我が家の子供らも低学年からお世話になったジュニアアイスホッケークラブ、やまびこバスターズの6年生に贈られたプレゼント。


あの保育園児が・・・。こんなに立派になって・・・。 ほんとに感無量で熱いものがこみ上げてきます。

中にはアイスホッケーの道を選んで北海道の中学校に転向する子もいるんです。 なんかうまい具合に言葉にできないけれど、とにかく離れ離れになってもずっとずっとずぅ~っと応援してるよ。


少々やんちゃでもいい! 子供たちが笑ってハッスルして成長していけ!!

みんな、おめでとう! 新たな冒険への一歩、心からエールをおくります。

2013年3月20日水曜日

春一番



もう春ですよね。いよいよ・・・

春一番というものなのか、このところの信州伊那谷は強すぎる風が吹いています。

山に入れば樹高20mとか25mなんて木はそこいらじゅうにあるのにこんな風が吹いててよく折れないものだと感心します。

やっぱり木はしなやかで強いということですね。

柔らかく強く・・・。見習いたいものです。



さて、今夜もちょっと夜なべ。
久しぶりに"風のアイテム"を作り始めました。