連日、インターハイ出場チームのレベルの高いプレーに胸が熱くさせられます。
“熱闘甲子園!”ならぬ“熱闘信州!”ってところでしょうか…
勝者と敗者の姿を見てると学生時代を思い出したりして、この頃ちょっと涙もろい40歳の鬼六でございます。(笑)
さて、昨日までの勝者、ベスト8から今日は岡谷と軽井沢で午前中に準々決勝。その後、BigHatに移動して準決勝の2試合までが今日のスケジュール。
そして、明日はいよいよ決勝戦…
試合はルールに則った闘いです。各チームの部旗や横断幕の「闘魂」の文字と選手の姿勢に相違はなく、全力での真剣勝負は高校生らしく爽やかです。
八戸工大第一の#18、山本統哉主将の速攻絶妙なシュートは開始13分14秒の3点目。
正味20分×3ピリオド、トータル60分の試合の中で開始13分14秒で3点差…。
勝敗を決定させるような猛攻は敵を焦らせ反則を誘います。
その相手とは名門、武修館(釧路)です。
ど素人の適当な解説は控えますけど、こんな素晴らしい試合を目の前で観戦できることに自分だけじゃなくアイスホッケーを愛する地元の子供たちにとっても刺激になったことは間違いないでしょう。
試合終了後は明と暗。氷上で肩を落として泣き崩れる選手たち…
燃え尽きてその結果が理解できるまでは少しの時間が必要でしょうけど、チームメイトとここまで来たことを誇りに…次に控えている国体に向けて頑張っていただきたいと思います。
自分としては初めてのインターハイオフィシャルでしたけど、重いゴールが動かされるほどのハッスルプレーとか、
ヒートアップした選手同士のスパークとか…
予想以上のスピードの中でしっかり試合を組み立ててゆく高校生の力には正直、驚かされました。
昨日敗者となってしまった選手が勝ち進んだチームを応援する姿がありましたけど、健全で紳士的なその態度はスポーツを愛する者の鏡だと思いました。
親子でいろいろ勉強させていただいた2日間となりました。
明日の決勝はやっぱり北海道対決となりました。
◆清水高校(十勝)v.s.駒大苫小牧(苫小牧)◆
BigHatで午前10:00開始です。
試合結果、スコアはこちらでご覧下さい。
↓
第60回高校総体(アイスホッケー)試合結果
今日のタイトルは八戸工大第一の横断幕。津軽弁ですね…
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