我が家が暮らしている伊那市西箕輪にあるお寺と言えば仲仙寺。
伊那市の観光ガイドでは以下のように紹介されています。
弘仁7年(816)今から1100年以上の昔、慈覚大師は夢のお告げで信濃に下り、霊木を得て十一面観音像を刻みました。観音様を刻んだ木片に写経し、 経塚を作って納めたところから、その山を「経ヶ岳」と言い、その麓に観音様をご本尊として開山したのが仲仙寺のはじまりと伝えられています。開山当初は今 とは別の場所にあったといわれ、寺名も藤宝.寺といいました。
慶長18年(1613)現在の地に移り羽広山仲仙寺と改称、広く信仰を集めまし た。特に「馬の観音様」として、遠く木曽からも信仰があり、六月の田植えが終わると馬を連れてお参りに来るため、伊那の坂下区常圓寺下から続く「羽広道」 は飾り立てられた農馬であふれたといわれ、現在も丁石(一丁=約109mごとに立てた道しるべ)という石仏が二十数体路傍に残っています。
慶長18年(1613)現在の地に移り羽広山仲仙寺と改称、広く信仰を集めまし た。特に「馬の観音様」として、遠く木曽からも信仰があり、六月の田植えが終わると馬を連れてお参りに来るため、伊那の坂下区常圓寺下から続く「羽広道」 は飾り立てられた農馬であふれたといわれ、現在も丁石(一丁=約109mごとに立てた道しるべ)という石仏が二十数体路傍に残っています。
古都奈良で生まれ育ったからというわけではないのでしょうが、たまにこういう場所へ行って歴史を感じるのは悪くないですね。自然にも囲まれ心が落ち着きます。
写真は4月の終わり頃、家族で弁当を持ってお花見に行った際のものですが、明日は地区の公民館行事「西箕輪ハイキング」でこの場所もコースに入っています。
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