伊那市某所、Kさんの山。ひのきです。
やはり自然の中は気持ちいいです。
先日からお手伝いさせていただいてる山仕事も終盤。
片付いてきました。
山に手を入れる意味をもう一度確かめて、また新鮮な気持ちでものづくりができそうです。
間伐という言葉を知っている方はいったい日本中にどれだけいるんだろうか。
その意味を理解されてる方はどれだけいるんだろうか。
荒れている山の姿を見て、どれだけ深刻な問題なのかをもっと伝えていきたいと思いました。
この山の間伐材を玉切りしたものは、この後別の場所で割られて薪ストーブの燃料となります。
“間引き”された木が“エネルギー”として利用されるわけですね。
この豊かな資源、玉切りした端材を利用してこんなものを作ってみました。
【間伐ひのきの小物入れ】
材 : 檜(ひのき)、樹齢38年前後
仕上げ : 天然オイル(クリアーべーシック)
販売価格 : ¥25,000
自然の生み出すものを殺さずに生かす。
自分の人生が終わっても、さらに生きる自然の美は子供や孫やずっとずっと未来へ続くメッセージです。
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