昨日から数日、伊那市某所Kさんの山で建、野地仕舞いまでお手伝いさせていただいてます。
土台、柱、桁、梁、棟、そして垂木にいたるまで木曽檜。総檜造りの6坪(約20㎡)平屋、なんとも贅沢な小屋はまさに“男の隠れ家”ですね。
実際は山の手入れをする道具や薪割り機をしまうのが目的です。
最近はちょっとした増築でもプレカットと呼ばれる機械加工での“刻み”が主流ですが、こちらは手刻み。
材木の適材適所、使う方向、全部考えての継手・仕口です。
朝から3人で土台を施せ始めてお昼でここまで・・・。
電気がない山での作業なのでいろいろが大変です。(笑)
今日の力強い助っ人~。(笑)
そうです。あの山師です~。
お互いに森林(やま)には熱い思いもありまして、仲良くさせてもらってるんですが、彼自身は木が建築においてどう使われているのか、どれくらいの量が必要なのか、知りたかったそうでちょうど良かったわけですね~。
っていうか大工でもいけそうよ。(笑)
とにかく気持ちいい一日でした。
秋の空と爽やかな風・・・。
光が差し込む木々の山を見ながら・・・。
夜はKさんのお宅へ。
愉快な・・・・というか、豪華なメンバーでの宴☆
穏やかな笑顔に包まれて楽しく過ごさせていただきました。
有難うございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿