夏に木工の素材として使った赤松の小枝のあまりを、ドラム缶で燃やしました。
しばらくして熾きになる頃、パチパチと音を立てて火の粉が上がるわけです。
我が家は記念樹のジューンベリーをクリスマスに合わせてLEDのイルミネーションで飾ってるんですが、なんとも自然の炎の色にはかないませんわ、やっぱり。
うぅむ、なんやろか。このほのぼのしたあったかぁ~い感じ。
いや、まぁ、ほんまもんの火ですからね。手をかざすとあったかいもんやねんけどね。
でもそれだけじゃない。キャンプファイヤーを思い出させるこのあたたかい炎。
砂糖をいっぱい放りこんだミルクたっぷりのコーヒー…。そうそう、ちっちゃい時におばあちゃんが手鍋でぐつぐつさせてこしらえてくれた、あの表面にカワの張ったコーヒー牛乳を…。
こんな時、また飲みたいなぁ~って思う。
どこに行ってもハイテクのご時勢やけど、そんなもんで生み出せへん。そんな温もりをいつまでも忘れたくないな。
おこたにみかんもええけれど、落ち葉炊きでカフェ・オーレっちゅうのも悪くないよ。
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