宮崎県で4月20日に発生した口蹄疫は、6月1日現在7市町村、253戸168,823頭となっています。新聞で報道されているとおり、10Km圏内の偶蹄類家畜すべてにワクチン接種の後、殺処分。10~20Km圏内までの偶蹄類家畜をすべてと畜し、空白地帯をを作ることで感染家畜をなくし撲滅しようと言うものです。
これだけの家畜、農家の犠牲を無にしないためにも必ずや成功したい。いや、しなければなりません。
以上は長野県伊那家畜保健衛生所より送られてきた口蹄疫情報(その7)から抜粋させていただいた。
酪農だけではない農業全体の危機へとつながる可能性は考えられても、私たちの生活にそれがどれほど大きな影響としてあらわれるのか…。
我が家にはヤギがいて、彼女もまた蹄が二つの偶蹄類動物なのです。
長野県内の関係する1335戸においてすべての無事が確認されているのですが、念のために、我が家も消石灰による消毒を実施することにしました。
とにかく原因と予防策がはっきりしてこれ以上「殺処分」が行われないことを願います。
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