台湾人の米留学生。震災後の夏休みにやってきた福島の子どもたち。いろんなホームステイプログラムを受け入れてきたのですが、その中で、今年で4年目となるミクロネシアの子供たちのショートステイが先週末だったのです。
今年は昨年に引き続きマーシャル共和国マジューロからやってきた二人の女の子。
なんと去年、我が家に泊まったAlmeeのお友達だとわかってお互いにビックリ・・・
我が家に着くと、しばらくの間、仔ヤギが少しおもてなしをしてくれました。
マーシャルにはいないのだそうですね。
せっかくだから生まれて半年、まだ名前もない仔ヤギたちに名前を付けてよ、ってお願いすると即答で私たちの名前をどうぞと・・・。
100円ショップでのお買い物が楽しみだってことは知ってます。
やっぱり女の子ってもんですね。。。(笑)
「これはこのコインで買える?」
「あなたが持ってるのは500円玉。こっちの100円玉で買えるよ。」
そんなふうに“日本のお母さん”とコミュニケーション。
英語も超片言でコミュニケーションが苦手なワタクシ。いつもの後悔を思い出して、今回は思い切って書道を教えてあげました。筆ペンですけどね・・・
けっこう、楽しんでやってたなぁ。。。
ふと思い立って、彼女たちの名前を漢字にしてあげたんです。
こんなカンジ・・・(笑)
Kio & Moana です。
そして、仔ヤギたちのお家にプレートを・・・。
メスの仔ヤギが「モアナ」
オスの仔ヤギが「キオ」
いい名前になったでしょ?
さて、たった2日間。正確には30時間ほどのショートステイなんですが、こんなふうに忙しくも楽しい時間となりました。
FAREWELL PARTY ではお礼にミクロネシアのダンスを披露してくれるんですが、13才とか14才の彼らのダンスがすごく嬉しいんです。
でも、別れの瞬間。やっぱり寂しいものです。
ホストファミリーって、じつは準備とか、あれやこれやがほんとに大変なんですけど、心の中に彼らが与えてくれるものが大きくて、毎年受け入れてるんだなぁーと気づく瞬間です。
ホストファミリーって、じつは準備とか、あれやこれやがほんとに大変なんですけど、心の中に彼らが与えてくれるものが大きくて、毎年受け入れてるんだなぁーと気づく瞬間です。
娘が急に二人増えて、いきなり巣立って行った・・・・心にポッカリ穴があいたような寂しさはツライですけどね・・・。
でも、今年も夏のお日様を見ると、その真下に我が家を巣立ったたくさんの子供たちが笑ってるのを想像して彼らとの再会を夢見るのでありますよ。
Kio & Moana ,
Bye bye ~ See you again ~ ♪
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