2010年3月2日火曜日
金メダルよりも大事なHEART♡
ウチの末っ子の所属チームがある大会で2年ぶり2度目の優勝を果たした。
普段は3年生以下で構成される“低学年”というカテゴリーやけど、この大会は2年生以下、3・4年、5・6年という2学年ごとに区切られる。
これがじつにええねんなぁ、いろいろと…。まぁ、いろいろとを詳しく書いてもええねんけどどうせ誰も読んでないやろうからめんどくさいし書かんとく。(笑)
とにかく普段と違って伸び伸びとやってたな、1・2年生。
やっぱり3年生がコワいんか。(笑)
確かにこないだの軽井沢と大違いやった。マジ?
ファインダーを覗いてて気付いたんやけど、こないだの写真は見れたもんちゃうかった。
当然、勝てる要素が見えんわなぁ…
子供のスポーツってなんでもそうやろうけど、チームのスタッフ・保護者が選手の気持ちを引き出せるチームが強いですね。
そう亀ちゃんの少年野球チームみたいにね。
何も教えない。練習中も子供らを見てるだけ…。
で、どうやって世界チャンピオンになれたんか。
そうです。子供らが疑問に思う時がきたらその疑問をぶつけてきよるらしいですね。
で、元プロ野球選手の亀ちゃんが的確に伝えるわけです。
何をどないしたらええのんか、ですな。
さらにそれをするためにどんな力が本人に足りないのかを正しく伝える。
時々、野次る、罵る、貶す…
各種スポーツの試合中、じつにみすぼらしい場面が見られるわけです。
子供らは委縮してしもうて、肝心なチカラが伸びるわけないんやなぁ…。
ホッケーの場合、とある強豪チームはデキる選手だけを育てるというところから入るみたい。
つまり役に立たんヤツはほっとくんでしょう。
デキる選手になろうと思って頑張って「デキる選手」の枠に入ってきたらええんやろうけどね。
さて、頑張っても入れない選手の心の中にあるものはどんなもんでしょうね…
考えるだけでも惨めやん。
逆にいわゆる底辺上げを主にやってるチームはさすがにこの時期、下半身に違いが見える。
いざ試合が始まると持ってる力は大したことないけど、チームのバランスの良さがそれなりの結果を生み出してる。
「優勝」「金メダル」は素晴らしいもんや。
けど、勝つだけが目的になってしもたら、それはスポーツじゃなくて殺し合い。つまり「戦争」ですわ。
地球から「戦争」をなくすんやったら、子供のための大人であり、人間形成のためのスポーツであってほしいなぁと思う今日この頃…。
アメフトのチームの夢はまだ捨てとらんぞ~
ま、今はしゃあないな、わが子のことでいっぱいいっぱいや。
やっぱり演出が大事っちゅうことやな。
2年前の動画でも見ながら寝ようっと。
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