あれから１年

未曾有の大震災から今日で一年。 耐えに耐えてきた被災者の方々… そして大きな恐怖の中でお亡くなりになった方々… ほんとに同じ国民として今だにどう受け止めていいのかわかりません。 ただただ胸が痛いです。 去年出会った福島の子供たち、宮城の南三陸の宿に泊まり仮設住宅の工事に関わった短期間の間、毎朝毎夕気仙沼への道中に目にした集落の光景、避難所の方々… 情報社会の中で遅れに遅れた津波の情報… 整っていない危機管理… 原発の問題にしてもこれで学ばないと多くの方々が犠牲になった意味がない。 ヒトは大自然には勝てない・・・ もっと自然に学び、自然と共に生きていかなければならないってことでしょうね。 子供にもそれを伝えていきたいと思います。 テストの点だけとってても 新しい便利なものに囲まれて暮らしていても 絶対忘れてはいけないこと… そして、これから近い将来大きな地震がやってくると言われています。 充分過ぎるぐらい皆さんは備えられていますか？ とにかく確実な情報を受け取れる状況を整備していても、あてに出来ないこともある。 携帯電話もパソコンも電気も飲み水も無くなったら、、、 人に頼ったりする前に、まず自分で生きていかないといけません。 何があっても前進しなければならないのです。 これからも３１１の大災害を忘れずに頑張るしかないんです。 あらためて がんばろう、日本！！