2011年8月6日土曜日

夏の日、誕生…



一年に一度、やってくる“戦争を考える日”…
原子力廃絶を願ってやまない理由のひとつは66年前の出来事。

時間が過ぎても決して忘れてはならないヒロシマとナガサキへの原爆投下…
今年3月の大震災が引き金となった原発問題が自然災害による「事故」で片づけられてしまわぬことを願うわけです。

ほんとに「原発さえなければ…」どれだけ多くの人が嘆いたでしょうか…


それはさておき今日から2泊、我が家に福島県の子供たちがホームステイしています。
4年生の女の子二人…。ウチの末っ娘と同い年の“被災者”です。

何を語りあい、どんなに楽しい時間を共有できるのか、わからないけどホストファミリーとしては楽しい思い出となる夏休みを演出してあげたいと思います。

その準備やらいろいろでバタバタとしてる間に、なんとこむぎちゃんが女の子の赤ちゃんを産んでたんです!? (笑)




帰宅して赤ん坊の体をきれいに舐めてやってるこむぎちゃんを見たときは目をヤギ…、いや、目を点にして一瞬、唖然としてしまいました。(笑)

なんせおてんばでしょうがないこむぎちゃんのこと。種付けがうまくいっても母ヤギとしてちゃんとできるのか…、やっぱり不安だったから…

でも、こむぎちゃん。ちゃんと母親の仕事をしてる。
有色ヤギの赤ちゃんを望んではいたけど、産まれてきてくれたのはこむぎちゃんそっくりの可愛い子。


半世紀以上も昔、日本で実際にあった出来事と新しい命の誕生…
我が家に泊まっている福島の子供たち…

日本、子供たち、ヤギ… みんな正しく強く育って欲しいと願う一日でありました。

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