2012年10月1日月曜日

草がそこにある意味。



いよいよ10月になりました。 今年ももう秋なんですね。澄み切った青空に高い雲、爽やかな夕方を過ぎ、日が暮れると急に肌寒くなります。


9月最後の日曜日は“祭典人足”でございました。
年に2回、春と秋の地区行事。いわゆる地区のお掃除で今回はもちろん草刈りがメイン。

でも、これがけっこう手強い。とにかく大変なんです・・・。(汗)


 
よ~く見てください。この土手の下、竹や草が生えておりますが、ここには幅2mほどの整備された川があるんです・・・。
 
これを書いている今、ちょうど大型の台風が日本列島を通過してますが、定期的にこの草や竹を取り除いてやらないと、ゲリラ豪雨なんかの時にはえらいことになってしまうんですよね。
 
この美しい自然や里山を壊していくのはヒト。でも、守るのもヒトなのです。
 

 
 
 
山には神がおられる。
木にも、竹にも、そして・・・草にも。
 
草刈りはするけど、次々と草が生えてくるのにも理由があるはず。
 
だから刈られた草も美しく積もう・・・なんて、自然に考えてしまう日曜日の朝でした。
 
 
 

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