2010年2月25日木曜日

がんばれ! JAPAN☆

アメリカ議会の公聴会でのトヨタの社長。

トラブルに対して真っ正面から立ち向かう姿勢に心を打たれたのは俺だけやろか…。

彼こそ Made in JAPAN や。

まさしく日本の製造業のトップとして堂々と謝罪を繰り返したわけやけど、信頼できる人物像、信頼できる企業というものがどうあるべきか、豊田社長の姿に強く学ばせてもらった気がする。

さぁ、大不況日本! 
オリンピックでも米議会公聴会でも誇れる日本人の心を見た!

俺らもがんばろうぜぃ!!

2010年2月22日月曜日

生きる・生かす・生かされる



オリオン座も早くのぼり始めてきたということは、春が近づいてきてるっちゅうことやな。
ヤバイやん。ぼちぼち計画を進めなあかん。

何のって温かい季節の計画に決まっとるがな。

今年は去年以上に農に力を入れる!
ヤギは飼えるかどうか検討中。

冬に計画を練ってな夏になんも出来ひんがな。

なんせ、子供らのホッケーが忙しくて何も出来ん。

子供らもホッケーのおかげでやりたいことを犠牲にしてるとこもあってちょっと可哀想なとこもあるんやけどね。
しかし、このご時世に金を使いすぎやな。

環境委員会としては車に乗り過ぎや。
しかもとんでもない量のエネルギーを使って氷を作ってる試合会場へ行くわけや…

うぅむ、気が重い…

温かい季節の計画を進めよぉっと。



肝心のホッケーの大会。今回も準決勝には行けへんかったな。

それよりも子供らの表情があまりいいように見えなかったのがちょっと気になった。
1試合目、勝ったけど相手チームは全員がよく走ってた。素晴らしかったデス☆

せっかくやから楽しんでやれよなぁ…、ま、しんどい時は走れへんやろうけど。

2010年2月13日土曜日

健全なスポーツマンシップとは何や

服装問題で日の丸が恥をかいてる今日このごろ。

日本スキー連盟が日本選手団団長の橋本聖子さんに出場辞退を申し入れ、本人を開会式には出さず競技には出させることになったらしい。

なんとも恥ずかしい話やな、まったく。

日本のスポーツマンシップとは?
日本のスキー界の若手育成とは?
日本の未来のスキープレイヤーへの影響は?

スキーのスキルよりも肝心なことをオリンピック選手がわかっとらんのんちゃうん?

正直、俺個人的には見かけで人を判断するっちゅうことはあんまりせんようにしてる。
スキー界には縁がないから迷惑被ってるわけでもない。

ただ、…。

同じ日の丸の制服を着て、その晴れ舞台に立つ7種目それぞれの選手にとってどうなんやろ?

人生の中で何年もかかって努力を積み重ねてようやくたどり着いたオリンピックの場という選手もおるんやで。

そんな失礼な話はない。

もちろん彼も努力したんやろうけど服装ひとつでそんなもんパーや…

残念!


ごく個人的なポリシーとかプライドでこの先やっていくんやったら…

悪いけど「日の丸」と縁のないところでやってくれ。


当たり前の話やけど、各国の代表選手の皆さんには堂々と競い合っていただいて、その勝敗にかかわらず真のスポーツマンシップを称えられる最高の場所がオリンピックであってほしいと思うな。


スポーツには勝敗がついてくるけど、プロでもノンプロでも子供のスポーツでも大人のスポーツでも、勝ったらええっちゅうもんちゃう。

なんでか? そんなもん当たり前や、喧嘩やないねんから…。


不況っちゅうこともあって「健全な精神」とは何かというのをいろんなとこで考えてしまう。

かっこだけやったら誰でもできる。ええ道具使ったら気持ち次第でだれでもそこそこいけるんやろう。

個人競技やったらマスターベーションでええ。どうせ、ええ道具がなかったら出来ひんのんちゃうん?

肝心なのは励まし合い助け合って前に進むことなんちゃうんけ。


どいつもこいつもスキー連盟も…。ええ大人やねんから正しくいこうぜ、正しく!!

2010年2月12日金曜日

NAGANO CUP 2010






国際アイスホッケー大会「長野カップ2010」が開幕した。

1998年のオリンピックの舞台となったビッグハットで日本、デンマーク、スロベニア、カザフスタンの4ヶ国の代表チームによって繰り広げられるめったに見ることができない国際試合と代表チーム。彼らの洗練されたプレーとスポーツマンシップがどんなものなのかを感じられたらと親子で出かけてきた。






代表選手はもちろん素晴らしい選手ばかり。中でもとくに西部が廃部となって今は日光アイスバックスでプレーしている鈴木貴人選手、それから地元長野出身の上野拓紀選手がどんなプレーを見せてくれるのか注目したていた…



初日の対戦カード、日本はスロベニヤと戦って3-1で見事な勝利に終わった。

今大会参加の3か国は世界ランキングでは日本よりも上位。
しかも各チームにはヨーロッパのトップリーグで活躍している選手が揃っているのに対して、日本は怪我人が続出で直前にメンバーに変更があった。

日本ではアイスホッケーは残念ながらマイナーなスポーツでよく知られていないけれど、こういう機会にぜひ多くの人に見てもらえたらええのになぁと思う。


聖地ビックハットの氷上で想像もできないスピード、エキサイティングなプレーの数々…





またひとつ、親子でアイスホッケーを見る目が変わりました。

アジアリーグはもちろん、日本男子代表チームの今後の健闘にも期待したい。



「長野カップ2010」の試合は会場で見ると迫力が全然違う。けど、どうしてもビックハットに行けないという方はこちらで動画配信してますからぜひ!


デンマーク対カザフスタンも格上のデンマークに対して、今日はカザフスタンの素晴らしい攻撃力と守備力が一枚上手やったんでしょう。さらにカザフスタン連盟のホームページでも紹介され個人的にも注目していたゴーリーがGBP(ゲームベストプレイヤー)賞に選ばれてました。ほんとに素晴らしいセーブでした。おめでとう!

2010年2月7日日曜日

自然から学ぶこと



さて今日は近くの公民館主催の「冬の自然観察会」に家族で参加しました。

地区のイベントと言っても講師陣が豪華な顔ぶれなのがさすが長野県って感じです。



そうそう、今回の講師も天体観測では珍しい彗星の撮影、ゲンジボタルの餌となるカワニナ(淡水貝)の屋外養殖に成功したことで有名な野口輝雄先生です。ご近所にお住まいの小学校の先生なんですが、毎回、豊富な知識で面白おかしく理科を教えていただいております。ええ、もちろん親子で…

林道に入ったところでリスがクルミを食べてるのを見ることができたんですが、こんなに近くにいて警戒はしてるみたいやけど逃げへんリスは初めて。(笑)




冬の時期に山の中を観察するのも面白いもんです。なんせ心配していた雪がしっかり降ってくれたのでそこいら中に動物の足跡が見られます。




2キロぐらい進んだところでカラマツの木の上のほうにある大きな巣を発見。
「これだけ大きいと猛禽類だろうけど、オオタカの可能性もある。」らしいです。



この後、森のおいしい空気の中で、参加者みんなで火をおこし焚火をして雪を解かして作ったお味噌汁をごちそうになりました。やっぱり、美味かったです。

家のそばにこんな自然があること。
森の木々の中に野生の動物が暮らしていること。
下山し林を抜けたところで広がった見晴らしのいい景色とそこにあるヒトの生活…。

共生する意味をしっかりと考えさせられましたね。

いや、ほんまに。

文明を生み出したことに喜びを感じてる人間やけど、自然を観察するたびにショボいなぁって感じてしまうわけですわ。

2010年2月5日金曜日

「悪」の品格

名実ともに強い横綱・朝青龍が引退した。

いろいろやらかして相撲協会や横綱審議委員会から叱られてきた横綱。

横綱の品格っちゅうのもあってええのかどうなのか…

土俵上では鬼になってもええ。

けど、酒呑んで暴れたらあかんっちゅうわけや。


そらぁそうやろ。普通に考えてもプロの格闘家が暴れたら、そんなもん機関銃を乱射しとるんといっしょやがな。


明徳義塾高校から日本におって、周囲におる誰もがその辺を教えてやらんかったんか。


勝利した時のガッツポーズも土俵上での睨み合いも調子を崩して帰国した時のサッカー問題も、個人的には問題やとは思わん。


なぜならば、彼にはプロの品格があったからや。

せやから残念。

確かに伝統の世界で求められた横綱としての品格っちゅうのは、少なくとも外国人力士には理解できんのんちゃうん?

かわいそうやでそんなもん。そう思わん?

そう思うんやったら外国人を使うなよ!っちゅうことや。

しゃあないけど、朝青龍のスポーツマンらしい明るい性格で次の一歩を踏み出してほしいと思う。

がんばってや!



品格と言えば、もう一つのニュース。

民主党のドンのことや。不起訴ってなんやねん、検察。しっかりせんかい!


悪の品格を漂わせてるヤツが日本の政治家っちゅうのも困ったもんや。

世の中、職を無くした人もようけおるっちゅうのに、高速道路、はよ全線タダにせんかい。


いつまでも都合良う引っ張っとったらあかんぞ!