2010年2月12日金曜日

NAGANO CUP 2010






国際アイスホッケー大会「長野カップ2010」が開幕した。

1998年のオリンピックの舞台となったビッグハットで日本、デンマーク、スロベニア、カザフスタンの4ヶ国の代表チームによって繰り広げられるめったに見ることができない国際試合と代表チーム。彼らの洗練されたプレーとスポーツマンシップがどんなものなのかを感じられたらと親子で出かけてきた。






代表選手はもちろん素晴らしい選手ばかり。中でもとくに西部が廃部となって今は日光アイスバックスでプレーしている鈴木貴人選手、それから地元長野出身の上野拓紀選手がどんなプレーを見せてくれるのか注目したていた…



初日の対戦カード、日本はスロベニヤと戦って3-1で見事な勝利に終わった。

今大会参加の3か国は世界ランキングでは日本よりも上位。
しかも各チームにはヨーロッパのトップリーグで活躍している選手が揃っているのに対して、日本は怪我人が続出で直前にメンバーに変更があった。

日本ではアイスホッケーは残念ながらマイナーなスポーツでよく知られていないけれど、こういう機会にぜひ多くの人に見てもらえたらええのになぁと思う。


聖地ビックハットの氷上で想像もできないスピード、エキサイティングなプレーの数々…





またひとつ、親子でアイスホッケーを見る目が変わりました。

アジアリーグはもちろん、日本男子代表チームの今後の健闘にも期待したい。



「長野カップ2010」の試合は会場で見ると迫力が全然違う。けど、どうしてもビックハットに行けないという方はこちらで動画配信してますからぜひ!


デンマーク対カザフスタンも格上のデンマークに対して、今日はカザフスタンの素晴らしい攻撃力と守備力が一枚上手やったんでしょう。さらにカザフスタン連盟のホームページでも紹介され個人的にも注目していたゴーリーがGBP(ゲームベストプレイヤー)賞に選ばれてました。ほんとに素晴らしいセーブでした。おめでとう!

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