2011年2月25日金曜日

花になろう~♪

まいどおおきに、鬼六です。鬼嫁ことウチの嫁はんの職場を今日は紹介します。
伊那市内の西山、権兵衛街道の脇にあるだだっ広い農耕地帯。その一角のビニールハウスで生みだされる日本一の花の生産現場。全国的に有名な『伊藤ナーセリー』さんです。
ご存じの方もおられるかもしれませんが、その花はコレ。
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自分も先日初めてお会いしましたが、美しい花は美しい笑顔で美しい心で育てられている…そんなふうに感じました。
もちろん、高い品質のものを確実に育て上げるための技術、育てる過程で絶対にハウスの中に菌を持ちこまない厳しいルールがあるんだそうです。



我が家から近所の『伊藤ナーセリー』さん。
温かい地方のシクラメンを寒冷地である伊那で育てるのは無理だとささやかれながらも挑んだ理由は次回伺ってみたいと思います。花がつき全国のお店に出荷されるのは秋の終わりごろ。

伊藤さんにとって植物は子供といっしょで手をかけたら手をかけただけ美しく強く育つのだそうです。
鬼六一家も子供のことは一生懸命ですが、子供にとって親もまたこんなふうに美しい“花”でありたいなぁと思いますね。




話は変わりますけどニュージーランドの地震。
ニュージーランドと言えば自然の宝庫で人が温かで治安もいいというイメージ…
ウチの子供が大きくなって冒険に出た時、今回のような地震で被災してしまってたら…。
ほんまに胸が痛くなります。今回、被災された皆さんの無事を信じて待ちたいと思います。

じつは今日はこの鬼六、足を痛めて仕事もできず…。(泣)
でも、それ以上にえらいこっちゃなぁと現地の救助活動の新しい情報を見ておりました

阪神・淡路大震災JR福知山線の列車事故中越沖地震、岡谷市の豪雨災害・・・
どの現場も実際に見ると、その規模や状況が報道の画面からは100%伝わらないことはわかってる。
だから、今回も現地は想像もできないほど悲惨な状況なんだと思います。

前向きに勇気と希望をもってニュージーランドへ旅立った日本人留学生が…
彼らに限らず、日本人に限らず、被災者の無事を祈りたいですね。

絶対、あきらめたらあかんで!

いつもいつもこんな時は自分にできることはないんかい!?とうずうずするけど、しょうもないケガで仕事もできんとは情けない…。
挟まった片足を切断してでも生かせたい、生きたい、という被災現場があるというのになぁ…。

大自然の美しさというと、穏やかでやさしいものをイメージしてしまうけど、時々想像もできんほどの牙をむきよる…。ハリケーンや竜巻、台風、火山の噴火、地震…動植物が生きていれば地球もやっぱり生きてる星なんやなぁ。


2月28日(月)の水戸黄門 弟42部(TBS系列)は弟19話「恋でつないだ権兵衛峠・伊那」・・・☆
 

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